FLOAT

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FLOAT

  • 施主様より
  • 構造・構法・規模
  • 建築家より
  • 秋田スタジオより
住まいのご要望
  • 2LDKの住宅で、将来増築できるように
  • 水廻り・設備を大事
所在地
秋田市
主要用途
専用住宅
設計・監理
有限会社花田設計事務所
一級建築士 花田順
構造
木造在来工法 二階建て
規模
  • 敷地面積:124.81m²
  • 建築面積:52.17m²
  • 延床面積:93.32m²
コンセプト

割り切りに拠って生み出された空間

秋田市の文教地区に建つ小住宅。敷地も小さくミニマムな住処に高い居住性を求めた計画。

敷地周囲の立体的な隙間に注目し、かつ街の変容に影響されない開放的な生活を考え、敷地に直交する南に伸びる道路側2階にリビングを浮かべる事で抜群の開放性とプライバシー、豊かな採光を得ている。

使用頻度の低い客間的空間をリビングに統合する事で施工床面積を減らし、クライアントの希望するリビング空間の豊かさを追求している。

一般の2階床高さより50センチ高くしたリビング床下は収納や掘りごたつ状のテーブル(これは床に収納されフラットな床も作り出す)を実現し、かつキッチン天板面との地続きとなるリビングテーブルを持ってエッジーで実面積以上の広がりを感じさせている。

家に求めるべきは絶対的な広さではなく「空間の豊かさ」でしかないと本当に数々のモデルハウスやショールームの来訪経験により思い至ったクライアント。

その思いに応える事を目標とし空間性を大切にしながら積み上げていった地味な作業が豊かな空間創りに実を結んだ。

施工中は断熱材不足に苦労させられ竣工まであと1週間のところで東日本大震災に遭遇。

リビングも方位によって色味を変えつつ視線の方向を定めない事で広さを演出している。

入荷予定の仕上げ材、住設がすべて入荷未定になる等、決して楽な道則では無かったが現場監督の気転でモノを確保したり変則的な施工対応で半月遅れながら竣工となった。

準備中

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