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とかく家創りにおける要望というものは間取りの希望と読み替えられることが多く、私達が本来欲しているビジョン的な物とは乖離していることが多い。
もちろん話し合いの中でソレを探していく旅がはじまるので問題はないのだがクライアント夫婦からはソレの他にその名の通り「星を眺められる」というなんともロマンティックな要望がよせられた。
星を眺める居場所・・・平面計画も何も無い段階からこのコンセプトだけは継承され計画の隅々に生かされている。
都市住宅のテーマとしては機能的解決を目指すべきコンセプトではあるのだが私達はそのコンセプトとステキなご夫婦の雰囲気を重ね合わせた雰囲気創りと読み替えている。
それは星を眺めたくなる様な・・・とかそんな感じなのだけれどもフワっとした温かみのある空間を創る事がそれを包含すると考え目指している。
具体的に星が見たければ開口部や外に望遠鏡を持ち出せば良い。見たくなる空間創りの方がはるかに重要だと考えたのである。
準備中